近年、プチ整形や美容治療などを受ける人も多いなか、メスを使わない美容治療方法としてウルセラ治療が注目を集めています。とはいえ、ウルセラ治療を施工する箇所によっては、得られる効果が異なることから、あらかじめウルセラ治療の概要や施術部位別の治療効果事例などを把握しておくことが大切です。

ここでは、若々しいフェイスラインを手に入れるために知っておきたい「施術部位別の治療効果」について紹介します。

ウルセラとは

ウルセラとは、眉やあご下、首などの箇所のリフトアップを目的とした「たるみ治療」のことを指します。ウルセラは、超音波で皮膚の下「3mm」と「4.5mm」の深さにだけ熱を加えることで、リフトアップさせる美容治療方法となります。

前述で述べたとおり、ウルセラは超音波を活用することでリフトアップ効果を得ているため、メスを使わない美容治療として注目を集めています。

ウルセラの美容効果【部位別】

ウルセラ治療を受診することで、若々しいフェイスラインを手に入れることが可能です。

ここでは、ウルセラの美容効果を部位別に解説します。

ウルセラの美容効果【ほほのたるみ】

ほほは他の部位と比べると皮膚が厚めなので、ウルセラを照射する場合は4.5mmや3.0mmといった深い部位にアプローチできるカートリッジを使用できます。その両方を組み合わせて、二層にて施術することも可能です。3.0mmカートリッジでは皮膚の余りを無くしハリを与えることによって、下がりがちになるほほの膨らみを表面から抑えることを目的とします。4.5mmカートリッジでの照射には、ほほの膨らみの位置自体を上げる作用があります。また、ほほのたるみは気になるシワを生む原因でもあります。ほほのたるみ・膨らみが垂れ下がることによりフェイスラインにまでその膨らみが被ってくるため、フェイスライン自体が丸くなり、さらに口元にまで被ってくることでほうれい線、マリオネット線の影が形成されてしまうのです。膨らみの位置を中から引き上げること、膨らみを表面から抑えること。2つのカートリッジを使ってそれらをそれぞれ行い、上記の症状を改善させます。

出典：ウルセラ式　切らずに、自然に、マイナス5歳のたるみ治療：ウルセラのたるみ治療効果を医師が解説｜ウルセラ式

ウルセラ治療を受けることで、ほほのたるみを改善させることが可能です。ほほのたるみは、顔全体のシワを目立たせる原因でもあるため、早期の治療開始をおすすめします。

ウルセラの美容効果【目の下のたるみ】

超音波エネルギーが皮膚深層の筋膜まで届き、組織がギュッと収縮することリフトアップが期待され、たるみやシワを治療する医療機器で、切らずに治すたるみ治療の中でも高い効果が期待できます。

出典：TOKYO ISEA CLINIC：「ウルセラについて」目の下の皮膚のたるみを解消 | 目の下のクマ・たるみ治療専門の東京イセアクリニック(銀座・渋谷)

ウルセラ治療を受けることで、目の下のたるみを解消させることができます。目の下のたるみを解消させることで、対面する相手に対して、老化や疲労といった印象を与える心配もありません。

ウルセラの美容効果【顎下のたるみ】

年齢と共にたるんでいく顎の下の贅肉。顔の印象に強く影響を与えます。二重アゴは太っている方だけでなく、痩せている方にもある悩みです。タルミ治療はメスを用いて切るしか治療法がありませんでしたが、『ウルセラ』であればたるんだアゴを切らずに治療することができます。二重あごがなくなることでスマートな印象をあたえることができます。

出典：共立美容外科　仙台院：ウルセラ | 美容外科・美容皮膚科・形成外科共立美容外科仙台院

ウルセラ治療を受診することで、顎下のリフトアップ効果を得ることができます。顎下のリフトアップを実現させることは、老化によって引き起る二重アゴの改善につながります。

ウルセラで若々しいフェイスラインを手に入れよう

ウルセラとは、老化現象が進むことでたるんでしまった皮膚をリフトアップさせられる美容治療方法のひとつです。また、超音波を活用することで、リフトアップ効果を促進させていることから、メスを使わない美容治療として多くの女性から高い評価を得ています。

若々しいフェイスラインを手に入れるためにも、ウルセラ治療の受診を検討しましょう。

若々しいフェイスラインを手に入れられる！ウルセラ治療の概要とは？